NO,1★ アマチュア・デジタル・テレビジョンに挑戦!(22,3,1)
★アマチュア無線の楽しみ方にはいろいろ有りますが、2008年の正月にビックニュースがyamaメールで来ました。
今までは、アマチュア無線局に許可されていたテレビ方式は、アナログ方式のみでしたが、2.4GHz~135GHz間にデジタル・テレビジョン方式が許可されたと、JJ1RUF 佐藤秀幸さんからの素晴らしいビックニュースでした。 JJ1RUFさん各関係機関との折衝本当にお疲れさまでした。
その後、九州、四国、関西、関東グループの皆様方は、実験を重ねFBなレポートをyamaメールに投稿うらやましい限りでした。
(画像をクリックすと拡大されます)
☆上記の送信ユニットをドイツからの輸入しなければならない。
★2008年11月
JA8エリアで4名が(JA8WBX,JH8BJX,JF8MWH,JA8FSA)挑戦する事になったが輸入経験者はいない、そこでアナログ時代からお世話いただいてる大先輩のJL1BLF 角さんに相談、お仕事柄何かとお忙しい中、心よく引き受けて頂きました。
ドイツ(SR-Systems)から送信ユニットの輸入、免許申請方法、機器の詳細設定方法等のご指導をいただき本当に有難う御座いました。
★2008年12月下 TSSへ変更届申請。
★2009年1月中 北海道総合通信局より免許許可。
★2009年2月上 送信機ユニット受領。
☆送受信機製作開始。
☆ケースの検討
1、送受信内蔵し、小型で操作性の良い事。
2、上記のユニットが収まるケースが無い。
3、マキ電機のケースを利用したいが、高さが足りないよって、
2Cmのかさ上げする事に。
4、上記のケースが出来たが、前面の加工に苦労。
☆海外衛星デジタルチューナー
◎主な仕様
★方式:MPEG-2&DVB-S
★入力周波数範囲:950MHz~2150MHz
★ LNB電圧:13V/18V LNBショット自動保護
★C/Kuバンド SCPC/MCPC対応
★NTSC/PAL対応
★登録可能チャンネル数 1000
★電源電圧:DC12V
★自動スキャン機能
☆海外衛星デジタルチューナー改造
◎チューナーの改造1箇所
受信チューナーのFコネクター側に、LNB用の直流電圧が重畳
されているので、忘れずにカットします。
(写真は、てのひらサイズチューナー)
☆ケイス内にユニット収納
◎ケース内は3段重に苦戦。
1段目、MPEG2 Encoder V4
2段目、DVB-S MiniMOD-0
3段目、PW-AMP、デジタルチューナー
☆上部
☆DVB-SのPWは、約1.08mWでパワー不足のため、1WタイプのAMPを取り付けた。
☆裏面 PW-AMP デジタルチューナ
☆第一作品完成。
☆次は、送受信部の設定。 JA8FSA
| 固定リンク
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- NO,28 ★ 第19回 全国一斉・マイクロ波バンド移動運用会(H23,10)(2011.10.08)
- NO,27 ★ 暇人の工作編 (2点) (H23,10)(2011.10.08)
- NO,26 ★ 第18回 全国一斉・マイクロ波バンド大移動運用会(H23,6)(2011.06.14)
- NO,25 ★第13回ギガヘルツ(GHz)バンド愛好者の集いin東川(23,5)(2011.05.24)